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ポルシェの歴史

 

ポルシェは1931年にフォルクスワーゲンのタイプ1を設計した技術者であるフェルディナント・ポルシェによって設計されました。

その後に、世界一と言われるスポーツカーを製造しました。

それが911です。

ポルシェと言えば911と言えるほど911はポルシェにとって大切な存在です。

911は見れば一目で分かるような圧倒的にユニークなデザインとなっています。

ポルシェのデザインと言えば、両生類のカエルを彷彿とさせるような特徴的で可愛らしいデザインです。

ここまで生きているかのような雰囲気と愛着の沸くデザインをすることは非常に難しいと言えます。

なぜならば、車というのは本来無機質なものであり有機物ではないからです。

そのような機械にまるで命を与えるかのようなデザインをするということは非常に難しいと言えます。

それらを見事に満たした非常に貴重な車がポルシェなのです。

ポルシェの魅力というのはここにあります。

これらを踏まえて意識的にデザインをしているのか?

または、無意識的に出来たものなのかに関わらずこれは典型的なブランディングとなっています。

なぜならこれらはポルシェの魅力を語るうえで絶対に欠かすことができない要素なのです。

ポルシェの一貫して持っている主な哲学というのは「効率化の追求」です。

原型としてのデザインは変えずに一貫して911に対して効率化をかけていくといったスタンスが見られます。

こういったユニークさを持つポルシェほどユニークな車はそうもないでしょう。

ポルシェにとってもっとも重要なのは911なのです。

そこから全てのデザインが展開されているとも言えます。

言い換えるならば、すべては911の延長線上にあるのです。

つまり、ポルシェのデザインは全てのシリーズにおいてもコアな部分は共通して貫かれています。

ポルシェ=911という方程式のもと、あらゆるポルシェのコンセプトが決定されていっているような印象すら受けます。

ここがポルシェの他の自動車メーカーとの大きな違いです。

このコンセプトというものを、半世紀以上に渡り維持し続けています。

多くの自動車メーカーはこの点ポルシェとは異なります。

全く新しい斬新なデザインが必要だと感じていたり、古いデザインを踏襲すべきではないと考える自動車メーカーは非常に多いと言えます。

なぜなら数年前や数十年前と比較したときに圧倒的にデザインが変わっていっているからです。

ですが相対的なデザインには相対化された価値しかありません。

普遍性とも言えるポルシェのデザインは言い換えるのならば絶対的な価値を持つとも言えます。

要するにデザインやコンセプトとして絶対性を確保したとも言えます。

そのような絶対的なポルシェのデザインから演繹的に展開される様々な新車種について記述していきたいと思います。

 

フォルクスワーゲングループに入ったポルシェ

 

そんなポルシェですが大きな変革が訪れています。

それはフォルクスワーゲングループとの統合です。

フォルクスワーゲングループはグローバル化に対応する過程の中で様々な企業と統合しています。

例を挙げますと、アウディやポルシェやランボルギーニなどです。

そのような時代の流れを受けてグローバルなレベルでコストカットと合理化が行われます。

そこで訪れる変化として最も大きいものの一つがプラットフォームの統合です。

プラットフォームというのは自動車にとってエンジンと共に命です。

そのプラットフォームを共有することにより合理的にコストカットができるのです。

現状ではポルシェ911とアウディのR8とランボルギーニのV10が共通のプラットフォームを採用する計画があります。

もしこの計画が実行されてしまうとどうなってしまうのでしょうか?

ポルシェ911とアウディR8とランボルギーニV10の乗り味や車両性能が限りなく似てしまうのです。

要するにデザインだけが違う全く同じOEM車に乗っているような感覚に陥ってしまうのです。

 

プラットフォームの共有化をしても変わらないポルシェの魅力

 

その際にポルシェは相対化がなされるのでしょうか?

今よりも魅力が無くなってしまうのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。

ポルシェはコンセプトがその大きな魅力を占めます。

さらに絶対的なデザインというのが大部分を占めます。

つまり、圧倒的なコンセプトに絶対的なデザインというものが大きな魅力です。

ですが、デメリットもあります。

確かに水平対向エンジンやポルシェ独自のプラットフォームというものに魅力を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

この点はデメリットに感じます。

ですが、よく考えてみてください。

確かにポルシェでしか実現できない乗り味や走りを実現することは重要です。

ですが、購買を決断する上で一番大きな要素とは言えません。

本当に購買をする上で一番重要な要素とは一体何でしょうか?

それはポルシェというブランドです。

そこに魅力を感じて購買を決断しているのです。

抽象的に言えばポルシェという雰囲気やイメージです。

したがって、プラットフォームが共有されたとしても魅力は残ります。

ポルシェの本質はこの点に尽きます。

さらにデザインと共にポルシェのもう一つの魅力である、効率化の視点により確立された技術がグローバル化の企業統合の中、その価値を高めています。

具体的にはポルシェがフォルクスワーゲングループ全体の開発部門を担うことが決定したのです。

したがって、ポルシェの技術というのがフォルクスワーゲングループ内で共有されることが予想されます。

つまり、ポルシェというのは絶対的なデザインと圧倒的な技術の両方を持った唯一の自動車メーカーと言えます。

したがって、ポルシェの技術的な良さというものが今後様々な自動車メーカーに当てはめられていく時代が来ると言えます。

 

今後のポルシェの動向

 

ポルシェは電動化の傾向を持っています。

ポルシェはいち早くハイブリッド化にも対応しました。

そして今は電動化に対応していっています。

この変化は非常に大きなものです。

なぜならばポルシェと言えば水平対向エンジンだからです。

ディーゼルエンジンやガソリンエンジン等で水平対向エンジンを追求し続けてきたポルシェにとっては様変わりとも言える変化です。

この変化の速さはやはりフォルクスワーゲングループから来るものであると言えます。

実際、フォルクスワーゲングループは電動化戦略を打ち出しグループ全体で対応していく方針を打ち出しています。

その過程の中でポルシェにおいてもそれらが適応されていっているのです。

したがって今後ポルシェはどんどんと電動化へとシフトしていくことが予想されます。

さらに、その流れの中でポルシェはディーゼルエンジン搭載車の廃止を決定しました。

そして、この決定事項も電動化計画に沿うためです。

実際、欧州で販売されているパナメーラの63%がプラグインハイブリッドです。

ですが、2017年のポルシェの世界新車販売では、ディーゼルエンジン搭載車のシェアは12%にとどまっています。

こういった状況のため、将来的にディーゼルエンジン搭載車のラインナップを廃止することを決定しました。

さらにポルシェは2022年までに、電動モビリティに60億ユーロ(約7950億円)以上を投資する計画を持っています。

この投資は、将来の持続的な新たな成長への基盤を構築する目的です。

今後ポルシェは大きく変化を起こしていくことが予想されます。

 

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